光線治療器コウケントーに関して、よくお問い合わせいただく質問にお答えします。
- 購入するにはどうすればよいですか?
- ご来店いただければ10本入1箱単位でお求めいただけます。
全国各地への発送も承っておりますので、お気軽にお電話ください。
発送する場合は別途荷造送料等が必要となります。
店頭でクレジットカード(VISA,MASTER)によるお支払ができます。
※お問い合わせはこちらを参照
詐欺的ショッピングサイトにご注意ください
- どのようなものでしょうか?
- 光線治療器にセットして用いる光と温熱を発生させる太さ8mm×長さ150mmの治療器用カーボン電極です。
光線治療器コウケントー用カーボンは、「国産製カーボン」と「ドイツ製カーボン」があります。詳しくは、こちらを参照
※一時期ドイツ製カーボンと称する紛らわしい治療器用カーボンが出回ったため、ドイツ製カーボン側面に刻印してあります。
- 治療器用カーボンを航空便(国内)で沖縄などに送ることができますか?
- 治療器用カーボンは、国内の沖縄や北海道などに航空便で送ることは問題ありません。
当社が扱う治療器用カーボンに関しては、原材料が化学物質のカーボンであっても、自然発火・爆発性・引火性・水禁性・有害性などは全くなく、かつ一般消費者用の固形物であるため、航空機への積載拒否されることはないと思われます。
しかし、昨今はテロ警戒のためか化学物質や化学原料の航空機積載の検査も厳しくなっているようなので積載に関する問い合わせがくることもありますが、説明することで航空機での輸送も取り扱ってもらえます。
- どれくらいの時間照射できるのでしょうか?
- 治療器用カーボンの長さは15cmで2本をセットして使用し、約3時間強照射出来ます。
※便宜的に、照射可能な時間を3時間として計算しています。
カーボンの本数 | 照射可能な時間 | 治療で使える日数 |
1日30分の治療 | 1日50分の治療 |
2本セット | 約3時間 | 6日間位 | 3~4日間位 |
10本箱 | 約15時間 | 30日間位 | 18日間位 |
50本箱 | 約75時間 | 150日間位 | 90日間位 |
なお、カーボンは焼製品のため、種類や製造ロットにより若干照射時間に差がでることがあります。また、電源トランス部にある電流調整ツマミの[弱]・[中]・[強] の設定によっても照射時間に差がでます。
※電流調整ツマミはこちらを参照
※[弱][中][強]の設定による照射可能な時間の測定データはこちらを参照
- 保存方法や保存期限で注意することはありますか?
- 治療器用カーボンは、湿気の高い場所で保存しないでください。
居室内では通常の保存方法で長期間保存可能で、特に保存期限や使用期限はありませんが、水に浸かった場合は使用を控えてください。
- 光線照射時は苦痛がありますか?
- 照射時に熱さや痛さといった苦痛を伴うことはありません。
光線照射は素肌に直接行いますが、光と熱がここちよく感じる距離から照射します。光線照射時は日向ぼっこをしているような心地よさがあり、思わずうたた寝をしてしまうような気持ちよさがあります。熱く感じる方が効果的というわけではありませんので、熱く感じるようであれば照射距離を長めにとります。
- 太陽の光と光線治療器コウケントーから照射される光は同じですか?
- 照射される光は、太陽光と類似の赤外線・可視線・僅かな紫外線が連続したフルスペクトルの光線です。
地球に降り注ぐ太陽光は動植物には必要不可欠ですが、太陽光はエネルギーも高く長時間の日光浴では紫外線の害も懸念されているようです。カーボンアーク灯治療器が開発される以前、太陽光を利用した日光浴療法は健康維持や病気治療などに用いられていました。しかし、夜間は治療ができず、天候に左右され、治療時間帯も制限されることから非常に不便な面がありました。
光線治療器コウケントーは使用する方の時間帯に合わせ、夜間でも治療を行うことがき、照射される光のエネルギーも太陽光と比べてはるかに少ないので、太陽光の弊害を心配することなく使用することができます。
※太陽光の赤外線・可視線・僅かな紫外線が連続したフルスペクトルの光線などのイメージはこちらを参照
- 誰でも照射、治療をすることができますか?また、 照射、治療をしてはいけない病気はありますか?
- 赤ちゃんからご高齢の方まで、また妊娠中の方にも幅広くお使いいただけます。
治療院・整体院・療術院などでも他の治療法と併用できます。
さらに病気療養中の方や病院の治療を受けている方でも、ご自宅で使用いただけます。
医師から日光に当たってはいけないと指示されている方、日光過敏症を引き起こす薬剤を使用している方、新生児は使用出来ません。また、次の病気の方もご使用いただけません。
全身性エリテマトーデス、ポルフィリン症、色素乾皮症、膠原病など日光により増悪する疾患の方。
- ペットにも光線照射を行うことができますか?
- 光線治療は、日光浴のように光と熱を体に照射する自然療法に近い治療です。人間だけでなくペットにも利用できます。
犬や猫などに利用する場合は、照射器を床置用照射器スタンドにのせ床で照射します。人への照射と同様に近くから熱く照射せず、余り長時間の照射も必要ありません。毛のある部分は出来れば毛を分けて照射し、腹部にも照射します。小さいペットの場合は、体全体に光があたるように照射します。動物は体に必要な光や温熱を本能的に感じていますので、嫌がる場合は照射を中止してください。
- 医療機器承認番号とは何ですか?
- 日本国内で販売されるすべての医療機器は、国が定めた安全基準に基づき厚生労働省で医療機器としての製造承認を受けています。「医療機器承認番号」とは、この製造承認を受けた医療機器に対して割り振られる16桁の番号で必ず医療機器に記載されています。
この番号は、国が厳しい審査を行なって、その医療機器が安全ということを証明するものです。
治療器を購入する前には、医療機器承認番号(16桁)を取得していることを確認して購入することが大切です。
もちろん光線治療器コウケントーは、医療機器として承認されている治療器です。
- 医療器の区分で「管理医療機器(クラスⅡ)」、「家庭用炭素弧光灯治療器」とは?
- 光線治療器コウケントーは、医療機器として厚生労働省より承認を得ています。
医療機器は、医薬品医療機器等法(旧薬事法)上の分類として人の健康に対するリスクにより、3つに分類されます。また、2005年4月から新しいクラス分類も導入され、医療機器はそのリスクに応じて4つに分類されています。
家庭用光線治療器である光線治療器コウケントーは医薬品医療機器等法上の分類として管理医療機器に区分され、クラス分類では、クラスⅡ「不具合が生じた場合でも、人体へのリスクが比較的低いと考えられるもの」に分類されています。
「家庭用炭素弧光灯治療器」とは医療器承認上の一般名称で、販売名が「コウケントー」となっています。
※薬事法上の分類とクラス分類についてはこちらを参照
- 訪問したいのですが、どのように行けばよいですか?
- アクセスのページに詳しくご案内しています。電車、バス、自動車、タクシーなどでの来社の方法を詳しく掲載しています。わからない場合はお気軽にお問合せください。
※アクセスのページはこちらを参照
- 治療業に使用する場合取扱資格は必要ですか?
- 家庭用治療器として医療機器の承認を取得していますので、特に取扱資格は必要ありません。
- 電源周波数の切り替え方法はどうするのですか?
- 日本の商用電源には、50Hz(ヘルツ)と60Hzの電源周波数の地域があり、その境目は糸魚川静岡構造線にほぼ沿い、東側(関東地区)が50Hz、西側(関西地区)が60Hzとなっています。引越等で周波数の違う地域に移り使用する場合は電源周波数を切り替えてのご使用をお勧めします。1号器・2号器・3号器はご自分で切り替えが可能ですが、5号器は据置型のためご自分で切り替えができません。但し、切り替えをしなかった場合でも、故障する事はありませんが、治療用カーボンの燃焼速度に違いがでます。なお、当社から治療器を発送する場合は、送り先地域の電源周波数に合わせて発送しています。
標準周波数50Hz | 北海道電力、東北電力、東京電力 |
標準周波数60Hz | 中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力 |
※切替方法はこちら
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